トップマウント構造カナル型インナイヤー ビクター HP-FXC70

デザインが新しくなったKossのKEB24をどうしようかと悩みつつ色々見て回っていると、Victorのコーナーの製品紹介にトップマウント機構という見慣れないコピーが目に入った。
展示してあったのがHP-FXC70とHP-FXC50の2タイプ。それぞれ量販店の売価で5980円と3980円。基本的な作りの差と、再生周波数帯域(HP-FXC70:8Hz~25,000Hz、HP-FXC50:10Hz~24,000Hz)の違いの様だ。
今回購入したのはHP-FXC70の方。この価格差なら高い方を買えば間違いないだろうと言う安直な考え。
従来のカナル型はドライバユニットの先を筒状にしてイヤーピースで覆う形だったのだが、このタイプは筒状の先端にドライバユニットを持ってきて音のロスを最小限にしているようだ。
写真上の銀色の部分にドライバユニットが組み込まれている。
音質は高音から低音まで広く出ている。KEB24の様な装着する位置によっては低音が弱く感じたりする事もなく、確実に耳にフィットする。密閉感も高いので低音のロスも少なく、重低音サウンドが楽しめる。音のキャラクターはKEB24の様な重低音にaudiotechnicaの様な高音が足された感じ(ちょっとこじつけっぽいかな)。解像感がある高音のおかげで、KEB24では曖昧になりがちだったバスドラムのアタックの部分までしっかり聞こえてくる。
例えるなら「モ゛ンモ゛ン(文字で表現し辛い・・・)」という音が「ゴンゴン」という音に変わった感じだ。
高音が結構きつく感じるが(いままで高音を聞いていないため耐性が出来ていないせいも有るのかも知れないが)締まった低音が聞けて、遮音性も高い。
耳にしっかりフィットするので、耳から抜くときはラバークッションが付いているメーカーロゴの辺りを持って外した方がよさそう。
ケーブルを引っ張って抜こうとすると、やがて断線してしまうだろう・・・。
iPod touchで低音を楽しむのならBass boosterよりTreble reducerの方が耳にやさしいのでオススメ。
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